「いまからだ - IAMAS in Tokyo 」展
スパイラルで開催された「いまからだ - IAMAS in Tokyo 」展に行く。IAMASは活動内容は面白くても、関東の人間にとっては遠い存在だ。なのでさっそく外出ついでに立ち寄ってきた。あいかわらずここの学校は宣伝物も展示パネルデザインもきっちりまとめられている。
さて、IAMASといえば学校の名前にあるようにメディアアートの牙城のひとつなわけで、それがスパイラルというあの狭い空間でどうやってインスタレーションとかやるんだろう、といく前には思っていたけど、意外にこじんまりした展示。いろいろ展示会場の事情があったことは想像できるが、拍子抜けするほどシンプルにパネルとデモPCでまとめられていた。(囲ったり 暗くしたりしてピカピカ光る路線の作品が見あたらず、全部が明るい照明で見れていることになんだか時代の流れを感じる)
展示は教員の研究活動が主で、特に古堅真彦氏のmotionExpressが興味深かった。画面内の物理的な"動き"の表現を記述するプログラミング言語。ActionScriptよりも簡単に実験できるので面白そう。
みんなコーディネータの先生方や個性的な風貌の院生らが丁寧に説明してくれたので内容が掴みやすかったが、一部の映像作品や音響系は丁寧に解釈するのには時間かかりすぎるのが難点か。これはここだけの話じゃないのだけど。
一通り見てみて、7つの展示コンセプトとなっているが、手短に言えば7つの研究室の合同展という印象を受けた。オープンキャンパスと同様の学校の営業活動としての意味合いもあるのだろうし、気合いの入り方を感じる。
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