September 2007アーカイブ

DSCF6246.jpg
金曜午後は、某Jリーグチームのクラブハウス訪問。無人のコートでは鳩がくつろいでいた。体育のI先生と4年M君が開発中のサッカー分析者用ツール(僕はインタフェースのアドバイザーとして参加)についてのミーティングに同席しただけなのだが、プロサッカーの世界と接する機会なんて、自分の行動半径だけでは多分一生無いと思われるので、貴重な体験に感謝。でも(かつて名プレイヤーでもあったという)先方のお名前すら知らなかった自分に気づき、素人なのがなんだか申し訳ない気になる・・・。

そういえば最近はスタジアムまで試合見に行ったりもしてないなぁ。
接点ができると何故か身近に感じるもので、今度このチームを応援しに行こうと思ったのだった。

DSCF6227.jpg
先日、佐野研二郎の個展「ギンザ・サローネ」(gggで開催中)で買ったTシャツを着てみる。
ボツに負けないように強くなれ・・・るといいなぁ。

サノケンの仕事は、力のぬけ具合が格好いい。
グラフィックスとしての要素のおさまりのよさなんかよりも、
どう崩すか、が彼のセンスなんだな。
そのへんを狙う度胸もない自分にとっては憧れる。

20代の頃はバーゼル派のようにスカしたミニマリズム命だったのに、
いつのまにか好みはアンチに走るようになってしまった。

忙しくなると、どんどんブログから遠ざかる気がするな・・。
今月はちょっと更新控えめにします。

メモ。
小塚フォントProとStdの違い
グリフの数が違うのは当然として、ほかにも、(1)横組み用かなと縦組み用かなが使えるのは Pro のみ。(2)従属欧文のイタリックが使えるのは Pro のみ。(3)従属欧文のペアカーニングが設定されているのは Pro のみ。といった違いがあるのが分かりました。
学生がパネル作るときに多く世話になるアドビの小塚フォントについて。なるほど。Stdには横組み用かなは無かったんだ。小塚昌彦氏は偉大な人だと思うが、しかし小塚ゴシックってなんであんなに文字種によってサイズや太さがバラバラなんだろう。


DSCF6215.jpgそういえば先日、書類を片づけていたら、忙しくて放置していたフォントワークス社のアップデータを発掘した。すっかり忘れていたが、消印の日付は4月。半年も放置して申し訳ない。封筒には赤で「重要」と、もの凄い強調の仕方。これは大変だ、と慌てて開封してみた。
すると・・。

DSCF6191.jpg
都内で打ち合わせが2件あったので、その合間に六本木AXISギャラリーで開催中の「"金の卵"オールスターデザインショーケース」に行ってきた。
はこだて未来大の2チームが丁寧にプレゼンしてくれました。どうもありがとう。作品にいくつかコメントしてみたけど、思いつきで言うようなアイデアはもう自分らでもとっくに考えてきたんだなぁと。自分らの成果に足りない点もよく理解しつつ前向きにいろいろな見方を吸収しようとする姿に好感もてました。学生らの話聞いていると、半端なく厳しいツッコミとそれに対する試行錯誤の日々を過ごしているようで、さすがに寺沢先生、妥協無きガンコ職人気質です。凄い。

専大生諸君、明後日までなので是非行きましょう。
休みボケに浸かっている人にはお勧めです。
世間一般は夏休みでも、真剣な学生らの世界は猛スピードで回っている。

会場には色んな大学の3年生のポートフォリオ150冊も展示されてますので、勉強になるよ。

台風で

| | コメント(2) | トラックバック(0)
DSCF6186.jpg研究室のゼミ合宿@真鶴が中止に。
残念だけどしょうがないね。
こんな暴風雨の中、海辺の町に行くのは無謀すぎる・・・。

さて、これでとりあえず今年の夏休みのイベントは全部終了。
学生が夏休みの宿題に追われるように、教員も後期の準備で必死です。


#翌朝、近所の梨畑が被害を受けていたので、カンパとしてたくさん買った。
これから配りまくる。
DSCF6173.jpg
ケータイ用の壁紙を。(わざわざ偽のケーブル持つバカ)
わー、ごめんなさいもうしません。

※昨日発表された某製品とは関係有りません。
学生のY君のブログを読んでいて面白かったのでメモ。
いやー、夏の夜更けのひとりごとっぽくていいんじゃないでしょうか。
コメントしようかと思ったが、エントリからトラバ。

さて最近では色々な人に会うようにしています。
小学校の同期、中学校の同期や後輩、高校の同期や野球部、教育実習生、見知らぬ人・・・

でも最近"友達の定義"ってなんだろう?ってよく考えてしまう。

Road of Memories

 大学に入って浅い知り合いが増えた頃、ぼくも学生時代に同じような疑問を考えたことがあった。知り合いと友達の境界は悩ましいよね。当時の結論は、二人で楽しく食事ができる時には友達だ。だったかな。 「食事」は、動物的な行為なので、みんな割と本音や素を出したい状態なはずで、それを(気まずくなく)共有できるかどうか。そして関係は時間とともに揺れ動くので、友達のラインというのがあるのなら、それは固定されてなくて実は可変的なんじゃないかと。・・・・なんだかこうやって思い出して書くだけで、理由をつけて納得したかった若さを感じる。

DSCF6163.jpg
今年はなぜかヒューマンインタフェースシンポジウム認知科学会大会が同じ週にブッキングしている。ちょっと迷ったが、とりあえずヒューマンインタフェースシンポジウムへ。論文集に目を通して研究動向ぐらいは毎年掴んでおこうかと。
しかしだんだん忙しくなっているこの時期、発表プレゼン聞きながら自分は仕事をしてないことに気が滅入ってきて、午後途中で帰った。聞いている暇があったら山積みの授業準備とか自分の研究とか進めなきゃ。でもT先生と昼飯食べながらゆっくり話せたので偶然のタイミングに感謝。楽しゅうございました。
近所の本屋でたまたま目に留まった、西原理恵子の「いけちゃんとぼく」
帯書きによるとどうやら人気ありそうなので、気になってぱらぱらとめくってみた。
絵本ぽい体裁だけど、結構コマ割りも多くて立ち読みでは読めそうもない。

まあサイバラならそんな外れはないだろう、と思って買ってみた。
"絶対泣ける本"というなら、ほう、じゃあ俺様を泣かしてみやがれ、という気持ちで。

・・・すみません、危うく泣きそうになりました。
話もよくできているが、サイバラの事情を知るファンならこれは泣く。

それにしても、こういう時空超え系って、年々涙腺が弱くなっていくなぁ。
ちょっと違うけどイル・ポスティーノとかも。

同じシーンを見ても重みが違うということは。
ストーリーを投影する心のスクリーンは、それそれが過ごした経験と表裏一体なのだな、という当たり前のことに改めて気づいたのだった。

END OF SUMMER

| | コメント(0) | トラックバック(0)
DSCF6129.jpg
土曜のこと。友人が主催した飲み会、またの名を「過ぎゆく夏を惜しみ、海抜100m超のビアガーデンにて魂のプルコギを喰う会」に行った。高層ビルの屋上にある閉鎖間際のビアガーデンは・・・・風が強くてかなり肌寒かったが、集まったメンバーの話は熱かった。みんなバラバラの仕事をしていても、真剣に仕事と向き合っている人からはそれぞれの仕事に宿る哲学が滲み出てくる。
心に残った言葉を、メモから抜粋。

ある美容師。
「始めてのお客さんからは"おまかせ"を受けてもなるべく引き受けないようにしますね。なぜなら、人の満足感は『その人が他人にどう見られたいか』によって決まってくるから。その人を理解しないうちには最適解は出せない。」

ある看護師。
「例えばある人が"風邪ひいた"、という対処の時でも、サポートする家族の存在があるかないかで答えは変わる」


デザインの対象が「モノ」から「コト」に変わって久しいが、人を相手にする仕事は、どこも人を取り巻く関係や状況と言ったものに着目しているんだな。人が変化し続ける生き物である以上、そこにある諸問題も静的(スタティック)なものじゃなく、常に動的(ダイナミック)なものだ。
異業種の方々の話を通して大事な本質に気付かされることは多い。
謙虚に学ぼう、と思った。

このアーカイブについて

このページには、September 2007に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブはAugust 2007です。

次のアーカイブはOctober 2007です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

購読する このブログを購読

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

Powered by Movable Type 4.0