October 2007アーカイブ

大阪出張

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木曜日は大阪へ。"白い巨塔"のモデルと言われる某大学病院最上階のスカイレストランからは、のんびりとラジオ体操してるみたいな"太陽の塔"の後ろ姿が見える。

長々と打ち合わせが二件。仕事の目処は付いたが、本業(教育)に割く時間とのトレードオフだなー。共同研究は新鮮で面白いのだが、頼まれ仕事ばかりやっていると自分の研究に対して腰が重くなっていくので気を付けないと。それよか予定見ると、これから一月ほどは毎週のように日本中をあちこち移動しまくるらしい・・・。

今日は卒業制作の相談で普段来ないような3年生の数名が研究室を訪れてきた。早くも次年度が動き始めている。そしてこの代(NE17)ももうすぐ4年生。学生らとだらだらと話しながら、過去に所属した学生らの顔を思い出し、彼らに一体何を伝えられたのかなぁ、、、とぼんやり考える。

卒業制作(というか学問全般)って、学生は多くがどう逃げるかを考えてばかりだけど、社会人は大抵が「ああ、あの時にはもっと真面目にやればよかった・・・」と遠くを見る。その狭間にいる者としては辛い。

幸いなことに、今日会った学生らはちゃんと気付いているようで、ちょっと励まされた。
自分に手伝えることはそれほどないけど、学生同士で刺激し合って充実した最終学年を過ごせればいいね。


深澤直人がでるらしい。

2007年10月20日(土)AM9:30~
NHK 課外授業ようこそ先輩
 「幸せを運ぶデザイン」  
深沢直人 (工業デザイナー)
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日曜日は朝から、新横浜にある横浜デジタルアーツ専門学校にて、情報デザインワークショップ。情報デザイン系のカリキュラムを持ついくつかの専門学校が合同で企画したもので、9月上旬から連続的に行われている。この日は前回までにグループでデザインしたプロトタイプをテストする「プロトコル分析」の回。僕はこの辺の手法はあまり詳しくなく、勉強するために学校の見学がてらお邪魔しに行ってきた。
参加者らはみんな休日返上で熱心に取り組んでいる。写真は被験者の発話を記録しているところ。講師のリコー島村さんの解説、テストの手順、データの分析の方法など、よく整理されていて非常に参考になった。情報デザイン研究室のユーザ評価ラボも見させて頂いたが、あの充実した専用設備は使えそうで素直に羨ましい。

我々のコースには心理学者の山下先生がいらっしゃるので、いつもユーザテストの時は甘えてばかりだが、自分でもちゃんと客観的なデータとれるようになっていかなきゃな。当日の内容は公式ブログに記載されているので、その場に居合わせて思ったことを書く。


録画予約完了。
ところで情熱大陸って見逃すと二度と見れないってはいかがなものか。



情熱大陸 グラフィックデザイナー佐藤卓
10月14日23:00~
グラフィックデザイナー・佐藤卓(さとう たく)、51歳。
 「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ・クールミントガム」や「明治・おいしい牛乳」など、「あーそれ知ってる」的なパッケージデザインを数多く生み出しているのが、佐藤卓だ。
 東京藝術大学大学院修了後、大手広告代理店に就職したが、わずか3年で独立。私たちの身の回りにあるあらゆるもののデザインを手がける傍ら、その仕事は 店舗デザイン、新商品の開発、はてはテレビ番組の制作など多岐にわたっている。いまや日本を代表するグラフィックデザイナーの一人だ。
 そんな佐藤が、次にデザインのテーマに選んだのが「水」だ。こんど「水をデザインする」をキーワードに展覧会を開くという。
 そもそもデザインするってどういうことなんだ?佐藤の仕事振りを通して、その正体に迫る。

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車に置きっぱなしだったLittleTempoのCDをかけていたら、某学生に「癒しだw」と笑われたので、朝、ひさびさにCD屋に行ってみる。すっかり疎くなっているので最近のよさげなものがわからず、
恐山 mimidokodesuka
Jim O'Rourke  コロナ-東京リアライゼーション
買った。
さっそく仕事行く途中の車で聞いてみたが、音響派はドライブには向かないな・・・。
スティールパンの音色の方が、秋の風が爽やかに感じる。

tumblr

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シンプルなクリップに特化したサービスの例として学生にtumblrを紹介したついでに、(遅まきながら)使い始めてみた。
http://kamihira.tumblr.com/
「俺メモ」のオンライン版。
ふむ・・・。これは便利だ。一連の操作のインタフェースも分かりやすい。
ソーシャルブックマークと併用してみよう。

シンプルなブログサービス「Tumblr」
tumblr (ブログとソーシャルブックマークの良いとこ取りサービス)
スーパーボールの時も凄かったが、相変わらず度肝抜かれる映像。



via.GIZMODE JAPAN BRAVIA新CM:カラフルなうさぎ編(動画)
・SONY BRAVIA
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世間は三連休ってことで、多摩川の河川敷は人が沢山。よく見ると、ボールと戯れる人、話し込んでる人、酔いつぶれている人etc.いろんな人がいるなぁ。以上、橋の上の通行人からのレポートでした。

多摩川も元通りになってよかった。
先日の台風の際の増水ぶりが衝撃的だっただけに、なおさらこの変わらなさに驚く。
↓以下記念写真。


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最近、プレゼンや授業時にKeyNoteを操作するときにWiiリモコンを使っている。Bluetoothなので実はmacと簡単に繋がるってことを、先日の未踏合宿の時に聞いてその後早速挑戦。リモコンをAmazonで買い(定価¥3800)、DarwiinRemote(Free)を落として設定するだけ。うむ、これは楽しい。

参考:DarwiinRemoteをKeynoteでプレゼンしやすくするhack

スライドつかって話するときに、スピーカーの身振り手ぶりの影響は半端なく大きい。
リモート操作することで、パソコンから離れてスクリーン中心に説明しやすいし、話に合わせてめくってる感は増す。さらに芸を加えると、(本当は逆の手でボタンを操作してても)リモコン持って無い方の手を使って、スチャっと切り替えるジェスチャーすれば、もうまるで魔法のように驚かせることができる。

ただ弱点として、次のスライドの内容をおさえながらでないと次の画面への話を繋げにくいし、発表者用ノートも見れないので、結局「えーっと、なんだっけ」と確認するためにノコノコmacの前に帰ってくる羽目になるんだけど・・・・

カッコつけている分に、スライドめくりのタイミングを間違えたときほどダサイものはない。
「ああ、ヘタこいた・・・」って感じだな。


DSCF6321.jpg 一週間前、先週の日曜日のこと。日本デザイン学会・情報デザイン部会で運営されている情報デザイン教育プロジェクト研究会に参加してきた。降り続く大雨の中、多摩美上野毛校舎に久しぶりに行く。
今回は情報系学部における情報デザイン教育の実践例からの話題提供ということで、研究会主催の植村先生(多摩美)から指名して頂き、武蔵工大の小池先生が小池研究室の事例を、僕が専修大学ネットワーク情報学部での事例を発表した。

 植村先生には、僕が教育学部出身ということに興味を持って頂いていたので、その辺の経験を活かした実践として、普段は陽が当たりにくい2年生の演習や課題における連続的な変化の話を中心にすることにした。具体的には視覚伝達デザインの基礎トレーニングとしての"グラフィックデザイン1"と、協調学習としての"CD総合演習"のふたつ。グラデザで過去積み重ねてきたことはそれなりに自信あるつもりだったけど、教育に関しては誰もが一言有るし、しかも参加者は錚々たる現場のベテランばかり。そんな中で若輩者が自分の手法を紹介するってのは誠に冷や汗ものな体験である。ましてインフォグラフィックスでは第一者の木村さんの前でしゃべることになろうとは・・・。(大汗)1時間ぐらい喋って疲れ果てた。

参加者の皆様、稚拙な発表でしたが、丁寧に聞いて下さりありがとうございました。

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ハッカーの鈴木先生の紹介でストールマンがやってくるってことで、急遽講演会のポスターを作って欲しいと依頼された。申し訳ないが、デザインの仕事は授業よりずっと萌え、いや燃えてしまう。3年プロジェクトのみんな、ゴメン。

・B2版をPDF入稿するってことであまり巨大なデータは使えない。
・素材はストールマンのウェブサイトにある画像ぐらい。
・与えられた制限時間は3時間(笑)
って感じで条件は最悪なわけだけど、そこがデザインの為所。この制約の中で答えを探っていくのは楽しい。

ストールマンのカリスマ性を出すために、クローズアップで顔を巨大に。
画質の悪さをカバーするためにイラレのライブトレースでごまかす。
トレースの安っぽさを薄めてごまかすために、GNU宣言を透かして配置。
どさくさに紛れて大学を宣伝。
などと好き放題作ってみた。
(先日のバナーはこの文字組を再利用して適当にコピペしたもの。字でかすぎ)


さすがに普通のレイアウトだけで時間切れになってしまったが、
もうちょっと画面を遊ばせたかったな。
できあがったものはクライアントの小林先生に褒めてもらって一安心。
さてどう刷り上がるか・・・。

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いつのまにかとっくに10月。毎年恒例の学期開始の怒濤の日々がちょいと一息ついた。ふー。ブログサボっててすみません。またぼちぼち書いていきたいと思います。

さて、今年も2年生の総合演習のチーフを担当している。90人規模を同時に回すという実に無茶な演習であるが、やるしかない。今年の新しい演習お題は、"EmotionalCALENDAR"。カレンダーは普通にどこにでもあるものであるが、よく考えてみたら意外と奥が深く、単純に表記されている数字以上の何かが乗っていることに気が付いた。この辺、学生に気づきや考えを深めてもらいたいことに非常に近いと思ったので課題にしてみる。

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kurkku展・お店の中の【世界】
リビングワールドが個展やっているらしいのでメモ。
これは行かなきゃ。
ピカイチのセンスウェアや「自分の仕事をつくる」を書いた西村さんの事務所です。

#土曜のお昼頃に行ってきた。
気付かない世界の見方を、最小の要素で見事に切り替える作品はどれも美しい。
大事なのは鑑賞者の頭の中の中にある"想像力"というリソースを使うことなのだと痛感する。
誰でもできそうで、誰にもできないことだ。
くやしいのう。


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ひさびさの更新ですが、学部主催のイベントの告知です。ストールマンが専大に来るそうです。一般の方も参加できますので、ご都合がつかれましたらどうぞよろしくお願い致します。

______


フリーソフトウェア運動の創始者として有名なリチャード M ストールマン氏が日本の学生のためにレクチャーをしてくれます。現在、GNU/Linux、MySQL、GCCなどのフリーソフトウェア(ソースコードが公開され自由にコピー、変更、配布等ができるソフトウェア)が普及し、私たちの情報学の研究や学習に大変役立っています。このようなことが可能になったのはストールマン氏の30年余りの精力的な運動によるものです。本講演では、いまフリーソフトウェア運動がなぜ重要なのか、今後どのように展開していくのかを話していただきます。ふるってご参加ください。


●日時:2007年10月29日(月) 10:40-12:10
●場所:専修大学 生田キャンパス 10号館10301教室
●講演者:リチャード M ストールマン氏 (フリーソフトウェア財団代表)
●プログラム:
「フリーソフトウェア解説」 (NPO法人フリーソフトウェアイニシアティブ 副理事長 専修大学ネットワーク情報学部非常勤講師 鈴木裕信氏) 講演に先立って基本的な用語の解説を行う
「フリーソフトウェア運動とその未来」 (リチャード M ストールマン氏) フリーソフトウェア運動とは何か、なぜフリーソフトウェアは我々にとって重要なのかを学生に向けてスピーチする。
●参加無料、事前申込不要


●お問合せ:専修大学ネットワーク情報学部教授 小林隆(t.koba atmark isc.senshu-u.ac.jp)

[会場までのアクセス] 
小田急線向ヶ丘遊園北口下車(新宿から急行で約20分)。駅前バスロータリーより
・「専修大学9号館」行きバスに乗り終点で下車(10分)、10号館まで徒歩2分。
・「専修大学前」行きバスに乗り「専大120年記念館」で下車(10分)、10号館まで徒歩5分。
リチャード M. ストールマン(Richard Matthew Stallman)
1953年3月16日生まれ。フリーソフトウェア運動家、ハッカー、ソフトウェア開発者。1983年フリーソフトウェア(自由なソフトウェア)を開発するためGNU Project開始する。1985年にFree Software Foundation設立。GNU Emacs、GDB、GCCなどを開発した中心人物。2007年6月29日フリーソフトウェアライセンスGPLの新バージョンGPLv3を公開した。
参考リンク:Who (and what) is RMS?


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