ツルの渡来地

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とある用事で、金土日と急遽鹿児島へ。4年生諸君、金曜には会場に行けず申し訳ない。

鹿児島も冬真っ盛りながら、シベリアからツルが越冬しに来ているというので、土曜の朝にちょっと見に行ってきた。
僕は初見ではないのだが、何度見てもここの異常に密集したツルの大群は、なんというか実にシュールな光景だ・・・。動物園にいるような、優雅に羽ばたいているツルを想像している人は大抵絶句する。天然記念物のはずが、なぜフラミンゴのようにガヤガヤと群れているのかと(笑)

Wikipedia:出水ツルの渡来地、GoogleMapではこのへん
参考記事:北薩出水ツル地獄


ここまで多くのツルがやってくる理由は、この地域の人々の長年にわたる保護活動が実ったからなのだが、他に安全に来れる場所が減ったってことでもあるらしい。そして面白いことに、ここで一体何をしているかというと、ツガイの相手を探したり、子ツルを教育したりしているんだそう。どうやらツルの世界にも文化があるらしい。そしてここで出会ったり学んだツルは成長し・・・再びここに帰ってくるというスパイラルで、今では実に世界中のナベヅルの8〜9割がこの場所に集結して交流しているという。ツルの世界でも情報の一極集中が起こっている。


ツルはとても愛情深い生き物で、ツガイの片方が怪我して一緒にシベリアに帰れない時、治療されている保護檻の前を寂しそうに飛び立って一年後の冬、まったく同じ場所を覚えていて相方を迎えに降り立ったりするんだよ、ってある人が教えてくれた。ええ話や。



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このページは、kamihiraがJanuary 28, 2008 10:36 PMに書いたブログ記事です。

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