February 2008アーカイブ

質問力

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最近はてブ界隈で人気の、
「コピーライターとしての資質を一瞬で見抜く」ための、たった一つの質問という記事について。
仲畑さんの質問は「あなたがいいと思うコピーを10個書いてください」というものである。仲畑さんによれば、この答を聞いただけでだいたい能力がわかるというのである。
<中略>
よいコピーが生み出せるかどうかは、世に出ているコピーの良し悪しを見分けるセンスと密接に関連している。審美眼があれば、自分の作ったコピーがよいものか判断できる。よくないものであれば、もっとよいコピーを思い出してブラッシュアップしていくだろう。
<中略>
具体的かつ本質的な非常にすぐれた質問といえよう。この質問は応用がきく。

うなずくところはあるのだけど、この質問で「おぬし、やるな」という答えを返す人がいたとしても、
1、やまほど目を通しているわりには、自分ではクリエイトしない(できない)奴が紛れ込むんじゃないか。
2、世間知らずのくせにとんでもない輝きを放つ天才肌の人間は見抜けないのではないか。
という疑問が湧く。だから、資質とはいっても、明日から机を並べて仕事する仲間を選ぶような、同じ水準でものを考えられるかどうかは計れても、本当に一番大事なことはおそらく分からないんじゃないかなー、と。何か課題出して、答えを生み出す過程を記述させて思考の軌跡をみたほうがまだ確実な気がする。アイデアが光る人は、そもそも考え方がうまいことが多いから。

・・・・と思ったが、この質問の狙いは、別のところにあるような気がしてきた。業界スレしたコピーライター志願者は昔からそれこそ山のように居るわけで、評価が確立したような作品を挙げるのはプロならもう聞き飽きていているはず。そこでは、答えのセレクトに見える展開の幅の以外にも、おやっ、と思うようなで誰も気付かない切り口の見方を持っているかどうかを見ようとしているんじゃないか、と。これならクリエイティビティの片鱗が見える。だから10個なのか。即座に思い付く最初の方よりも、残りのセレクトの方が大事と見た。

情報の経路

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日々ブラウザに押し寄せてくる情報をどう再利用するかは重要な問題だが、ツールバーが、情報を見たあとの経路振り分けをする場になっていることに気がついた。
ブラウザの枠にB ! R ! A ! T !と並んだアルファベットがそれで、以前から使っていたB ! のブックマークレットに表記を合わせてある。いまのところこういったスタイルで4つの通路を平行利用中。

資料価値があるブログエントリやサイトは、B!を押してはてなブックマークへクリップ(非公開)
購読するブログは、R!でRSSフィードをLivedoorReaderへ。(非公開)
むむ、と印象に残った部分や思わず笑ったネタは、T!としてTumblrでクリップ。(orememo)
最近使ってなかったはてなアンテナを改装。英語ブログに絞ってA!で登録。(peruのアンテナ)

それ以外はスルー。記憶に引っかかるものは必要に応じて検索で探す。


RSSで購読しているのは400数件で、これでも一通り読むのが大変なんだけど、livedoorReader利用者にたくさんいる何千件も登録してるようなツワモノ達は短い時間にいったいどうやって読んでるんだろう、と思っていたらplaggerとかで自動化してる人もいるらしい。なるほどそりゃ手動なわけないか。

最近、RSSが普通の人に普及しなかった理由についていろいろ盛り上がっているが、

・RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳
・購読フィード数1000以下の人間を「フツー」と呼ぶのはもうやめよう

業界がユーザ獲得にしのぎを削っている一方で、普通の人との差は開いている感じはあるよなぁ。物心ついた頃にはネットがあった今の若い世代だって、情報学部の学生でもRSSでブログ読んでるのはたぶん半数いない(と思う)し、まして他学部の学生らは推して知るべし、と。

時々ショックを受けると共に、我にかえることはよくある。

春一番

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もうすぐ春ですね。ちょっと気取ってみたいものです。

ここ数日、展示会回りや未踏の発表会など外出続きでちょっとぐったり。
いろんな〆切が迫ってくる・・・とおびえつつ研究室内でぬくぬくと仕事と強風から逃避していたら、机の上に届けられた日経デザインにジョン前田のインタビュー「デザイン教育は20年先を見越せるか」を発見した。MIT出てどっかの学長になるらしいという噂は聞いていたが、Rhode Island School of Designの学長だそうだ。そこで新しいデザイン教育に取り組むにあたっての見解を出している。興味深い内容だったのでちょっと引用。

多くの美術学校は、80〜90年代にテクノロジーギャップを体験してきました。80年代にマッキントッシュが出現して、コンピュータ好きの若手の先生とそれになじめない年配の先生の対立が起きた。いま年配の先生はどんどんいなくなっています。ただそれは同時に膨大な知恵が失われつつあるということでもある。その中で RISDではあまりコンピュータを導入してこなかった。それがRISDのいいところです。技術とは関わりなく「良いもの」を大事にする、昔からのクオリティ中心の考え方を守ってきたからです。
全体としての方針を考えるなら、現在のコンピュータ環境はいったん忘れていい。いくら最新のマッキントッシュを買い、アドビのCS3.0をインストールしても、いたちごっこです。僕はそこで戦いたくない。それより過去のクオリティを大切にして20年先を考えた方が新しい世界にジャンプできます。
ひとつ言えるのは、これからはデザインでもアートでも、書く力が重要だということです。文章力はコミュニケーション手段であると同時に抽象化する力でもあります。

このあと、組織作りの話にうつり、学内でのコミュニケーションバリアを取り除き、組織をオープンにしていくことを表明。学生、教員、スタッフ、卒業生を含めた世界一のコミュニティ作りに挑むという話が続いている。
(全文は日経デザイン20083月号を見てください)

カリスマ性を持つクリエイターが学長というのも相当に思い切った人事だけど、学長というトップダウン権限を持ったならば、ここは面白いコミュニティデザインの現場になって行きそう。

うちも面白い大学にしましょう>先生方

・wikipedia : john maeda
・ジョン前田のブログ:SIMPLICITY
・講演ビデオ John Maeda: Simplicity patterns
・スペシャル対談「オープンマインドがウェブを変える---- ジョン前田氏 × 岩城陸奥氏」


追記:山崎さんが反応してくださった。
おお、RISDにお邪魔に行かれるときには是非とも混ぜていただいたたいものです。

大学院時代には同じ筑波のキャンパスに居たはずなのに一度も氏の姿を見たことがなかったのは、返す返す残念です。

来年度のプロジェクト(新3年生)が、ぼちぼち動き始めている模様。情報収集に励んだり、さっそくミーティングをはじめたりしているのを見聞きする。

4月になってからスタートしても、さくっと議論を始められるとも思えないので、休みのうちに個人ででも活動を進めておくほうがいいでしょうね。日頃のトレーニングや準備運動もしてない状態でいきなりグラウンドにゲームしに来ても何もできないのと同じです。自分でやっておけることはいくらでもあるはず。何も分からない状態から、自分は何をすべきかこそ、手探りで考えていかなきゃならない。プロジェクト演習のキモはそこにつきると思います。

興味深いのが、さっそくミーティングの模様をブログで公開しているW君らのプロジェクト。各自が一枚のレジュメを持参してきてそれを元にメンバーを理解し合うという作戦が丁寧にレポートされてます。これ、ポジションペーパってやつで、社会人の集まりではよく採られる方式ですが、学生で自主的にやっているのはなかなか見ない。さすが、リーダーとしてチーム全体をよりよくマネジメントしようとしている様子が伺えます。
これから共に作業をしていくにあたって、コースごとの特性は
出来る限り早い段階で理解し合わなければなりません。
そこで、今回のレジュメ作成と自己紹介を通して
それぞれのメンバーが各コースで培ってきた技術や経験
更には価値観を共有できたらと考えました。
VCN!! 第1回プロジェクトミーティング+親睦会

学生企画のみなさん、一年はあっという間ですので頑張ってください。そういえば、まだ決まってない話ですが、冬のデモ会までになんとかすればいい、と思っているプロジェクトも散見されるので、できれば今年からもうすこ し前期の成果物(調査結果やプロトタイプなど)をレビューする機会を設けるつもりです。(とまあこんなところに書いても見る学生は限られているのだろうけど・・・)
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昨夜、iTunesUを漁っていたら、スタンフォード大が公開しているD.A.Normanの講演ビデオがあるのを発見した。
The Design of Future Things: Cautious Cars and Cantankerous Kitchens
Stanford University
Human-Computer Interaction Seminar (CS 547)
"慎重な車と意地悪なキッチン"か。冒頭にTerry Winogradがホストで登場しているのにも驚いたが、これ去年の秋に出版されたばかりのNormanの本(邦訳未発売)にまとめられている内容の話なんだな。検索したら、すでに一年前に吉橋先生が紹介されていたorz   Amazonのレビューはあまり良くないみたいだけど、あわせて読んでみたい。

同じシリーズで、Bill Buxtonの講演も発見。(Buxtonについての参考記事
Sketching and Experience Design
Stanford University
Human-Computer Interaction Seminar (CS 547)

手のひらの上でこれら巨匠がしゃべっているのを見ながら、凄い時代になったもんだ、と思う。(遅)
無料のビデオ教材に負けないように、大学の講義も質を上げる努力しなきゃね。

あと、先日、英語の勉強していることを書いたら、先日のコメントをくれたT君の他にも、友人からリリースしたての教材の案内を頂いたので、ここでも紹介。
「英語deキャリアアップ」
忙しい合間を縫って学ぶ社会人に特化して作られているそうで、面白そうですね。
情報は出したところに集まってくるってのを実感します。有り難いことです。


時間捻出法

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先日、学部長の中村先生からされたアドバイスを真に受け、空き時間を見つけて地道に英語を学ぼうと思った。

・俺よりずっと忙しそうな学部長がiTuneUでアメリカの大学の講義をダウンロードして、電車の中で聴いているという。ジョブスの「Stay hungry,Stay foolish」のスピーチ映像なんかをiPodで何度も聞いているよ、などのお話を聞きながら、あぁ俺もそのくらいやらなきゃなー、と。今のままじゃ国際学会すら行けない。

・というわけで「1日1時間!」とビビらされたので、思い立ってiPodtouchを購入してみた。(買ったその数日後に32Gが出たけど、考えないことにする)

・クルマに、ヒアリング教材+カーステ兼用として4年前から使っている古いiPodを設置した。白が浮きすぎてかっこ悪いけど気にしない。

・古いカーステなので外部入力端子がついていないため、オートバックスで安物のFMトランスミッターを買う。これで車内でFM電波に変換してカーステに飛ばしFMで受信して聴く。¥3800也。このトランスミッターはシガーソケットに接続するもので、ついでにiPodを充電してくれるので、常時おきっぱなしにできる。音質もそんな気にならないが、欠点としては電源と動作が連動してないので手動で再生を止めなければならないことぐらいか。

・とある人から、DSの「もっと英語漬け」を頂いた。


寸分の空き時間も無駄にされないようにポーダブル学習機器で取り囲まれ、もはや言い訳はできないぞ。あと必要なのは気持ちだけだ。

それにしても、年取ってからこんな努力しなきゃならないぐらいなら、高校、大学時代にもっと真面目に英語の授業受けていれば・・・。あの頃あんなに時間が有り余ってたはずなのに。


人間関係の分断と編集

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先日の卒業制作発表会で、心理学の山下先生の研究室で行われたある調査結果が目に留まった。
ネット世界と実世界の友人関係をアンケートで調べたものより。

mixiの複数アカウントを所有している者が、90人中19人・・・。
(※リアル、ネットというのは、その人がmixiに入るとき、リアル世界の友人とネットの友人のどちらに招待されたか、の分類だったと思う)

おじさん世代としては、へぇぇ!そんなに居るんだ。と驚きを隠せない。


たまたま知ったあるネタサイト(?)。
へぇ、こんな意表をついた使い方があるとは・・・・・。
思わず笑った。

http://gugurekasu.com/

見てしまった方、わー、失礼しました。ペコペコ。
一瞬期待させておいて、ガターンとつき落とされるほどダメージ受けるものはない。
例えば、学生からのあまりにも失礼な問い合わせメールの返答の際に、親切に答えるふりをしながら、このアドレスをはって送付するという最高に非道い使い方を思いついたが、教員以前に人間として信頼を失いそうなので、思いついただけでやめる。


via.はてな「yossha.jpという名前に相応しいウェブサービスを教えてください。
アンサイクロペディア:Gugulecus


追記:今知ったけど、アンサイクロペディアって結構面白い。
記事:「ああああああ!」(←閲覧は自己責任で)


東京大学工学部機械工学科と産業機械工学科の「メカトロ演習」と呼ばれる創造設計演習の課題作品。演習内コンペである第5回メカトロカップの最優秀賞に輝いた、『家庭用全自動柿ピー分別機』・・・・だそうです。

メカトロ演習、って聞くと難しそうでしょう? でも、これが楽しいんですよ〜。ちなみに、この演習の要求課題はただ一つ。  

「おもしろいこと」

東大工学部広報室
詳しいことはわからないが、制作期間は一週間らしい。youtubeのコメント欄にあるような、「こんな機械、意味ないんじゃねーの」という常識的なつっこみは、ここでは的を外している。例え変な機械でも、自分たちのアイデアを分解して実現させるための機能を考案してるってところは、要素技術の学びを統括する目的指向としてはまっとうだ。そしてカップ戦という発表会を設けることで競争のノリが生まれる。工作少年なら燃えるだろうな。learning by designと似た雰囲気を感じるような。工学系の演習も昔と変わってきてる。
合計で3本アップされてるので興味ある人はどうぞ。

はてな掲示板でのコメント

太陽の塔

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 とあるミーティングの後、「上平は太陽の塔が"大好き"らしい」「じゃ折角だし近くでみせてやるか」と万博記念公園まで連れて行って頂いた。間近で見たのは実は初めてで感動する。M君がぼんやりと塔を見上げながら「見れば見るほど意味不明ですね・・・・」と呟いていたが、確かに論理で解釈すると思わず固まってしまう訳のわからなさ。色んな意味で固定観念を越えていて面白すぎる。訳が分からないけど、眺めていると強烈な音楽が聞こえてきそう。これに匹敵するイメージを描けるアーティストって今の時代に誰かいるのかな。

この塔の腹部にある顔は「現在」を、上部にある顔は「未来」を、背面の顔は「過去」を、それぞれ表しているという。40年前に想像された未来の21世紀は、いつの間にか現在だ。

汚れが目立ち始めた塔を仰ぎ見ながら、40年前に目撃した人たちの気持ちを想像する。そしてもう片方では今から40年後の朽ち果てた塔の姿とそれを見る人を想像する。現在は何時だって満たされない思いであり、怒りだ。そして未来は常に輝いてなければならない。訳が分からない希望のエネルギーこそが僕らを努力させる。それは逃げ水のようなものであったとしても。太陽の塔は、そんな円環の中でそれぞれの時代の人たちに向けた表情を持つ。"時間"の中に存在しているモニュメントだからすごいと思う。

ちょっと気になった記事をメモ。

情報化操作は「身体」が担当する。
というのは、情報化というのは時間的な表象形式を要求する作業なのであるが、人間システムの中で「時間部門」を担当しているのは身体だからである。
私たちは呼吸と鼓動を基軸にして「時間ベース」を作っている。
それに基づいてしか時間は表象されない。
時間をカウントするためには身体が要る。
時間という表象形式がないと情報化は行われない(情報化というのは「さっきここにあって今はもうない『あれ』は今ここにある『これ』に代理表象された」という考え方のことだからである。「さっき」と「今」の時間差を設定しない限り情報化は成立しない)。
つまり、「身体がないと情報化は行われない」ということである。
内田樹の研究室-情報と情報化
情報化はデジタル化と同義語のように扱われがちだけど、改めて全然違う話なんだな。情報デザインでも関係性ばかりが問われがちだけど、身体が情報へと変換するという視点は忘れちゃいけない。
デザインの基礎トレーニングにしても、情報ツールによって便利になったことと引き換えに見失っているものは相当に多いんだろう。ヨハネス・イッテンなんて100年近く前にその辺に気がついていたというのに。

イッテンの予備課程で最も特徴的であったことは、「体操的な練習」によって始まるということでした。この活動にはイッテンによる造形教育の中核があり、こ れを行うことによって「身体の調和」が求められました。これには「深呼吸体操」も含まれており、そこから始まって「リズム的形態練習」や「自由リズム練 習」につながっていきました。<中略>また、正方形、三角形、円などを用いた「形態練習」でも、形態の性格が身体運動とともに扱われました。これは、「立体造形」での立方体、ピラミッド型、円柱、球によるコンポジションへと発展することになります。
BAUHAUS COSMOLOGY

イッテンは円の持つ広がりのイメージを理解させるために、手をぐるぐる回して身体の円運動を行わせたという。illustratorでクリック&ドラッグで描くのと、どちらが豊かな学習かは言うまでもない。この逸話には僕は結構影響を受けていて、実は演習でも一時期意識したりしたことがあった。

たとえば情報を整理する際には、上下左右の空間にマッピングすることがよく行われる(たとえば2軸マトリックスやフローチャートなど)が、その前には意識されにくいけども身体による空間認識力が前提になっており、実際に自分たちの身体を使って上下左右に意味を写すという経験は必要だ。ところが情報学部の学生らの身体経験の少なさは半端なく、面倒くさくても、手間隙かけられるのは学生のうちしかない。ってことで考え出したのが、過去にやった演習「情報の積み木」だったりする。それがどのくらいの効果があったのかは・・・・謎だけど(苦笑)

まとまってないが、休みのうちにちゃんと考えておこう。


#内田樹のブログ、2月8日の記事にネットの村松先生のお名前を発見。
そんなお仕事もされてるとはお疲れ様です・・・。


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おお、こんな非常ドア初めて見た。ちゃんとドアノブもっている!

京都工繊大にて。

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駐車料金を精算するとき、いつも一瞬かんがえるのがこれ。
「1.2.3の順にボタンを押してください」
のボタンの並びは、なんでこの順番になったんだろう。
せめて上のインストラクションが右に有れば。

なんでエラーが起こるかをよく考えずに、ただ注意書きの数だけがどんどん増えていく機械はまだまだ多い。


向ヶ丘遊園にて。

展覧会情報

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新3年生から「お勧めの展覧会教えてください」と聞かれたのでエントリ。
去年のちょうど今頃もそういうことあったなぁ。(参考1参考2

せっかくの長期休みなので、是非この時期にいろいろ見て回ることをお勧めします。


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学生作品展
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■武蔵美  工芸工業デザイン学科卒展|2月9〜11日|原宿クエストホール

おしゃれ展(慶応義塾大安村研究室プロジェクト)|2月15日〜17日|ギャラリー・リスティ青山

武蔵工大 小池研究室卒展|2月22〜24日|IID 世田谷ものづくり学校

多摩美 上野毛デザイン展|2月15〜17日|多摩美大上野毛キャンパス

千葉大デザイン工学科 意匠展|2月28〜3月2日|shiodomeitalia

多摩美 情報デザインコース卒展|2月29日〜3月2日|原宿クエストホール

東京工科大 メディアコンテンツ展|2月29日〜3月2日|BankART 1929

■多摩美 情報デザインコース 出来事のかたち展(1~3年生)|3月1,2日|AXISギャラリー(?)

多摩美 情報芸術コース卒展|3月13〜16日|横浜赤レンガ倉庫

■武蔵美 視覚伝達デザイン学科卒展|場所会期はまだ不明ですが、みつけたら行くべし。

てつそん|3月14〜16日|東京都立産業貿易センター台東館

その他、JDNにたくさん載ってます。



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その他
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文化庁メディア芸術祭|2月6日〜2月17日|国立新美術館

文学の触覚|2月17日まで|写真美術館

FABRICA LES YEUX OUVERTS 将来を見据えた目|1月18日~3月2日|shiodomeitalia

≒草間彌生|2月2日〜|シネマライズ

インタラクション2008|3月3,4日| 学術総合センター(神保町)

 ※本年度上平プロジェクト+Pluslistチームがポスター発表します。
    新3年生/来年度上平研のみんな、参加料金高いけど見ておく価値はあるよ。



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教員向け
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国際シンポジウム ICTを活用したアクティブラーニング|3月17日|東京大学駒場キャンパス




・・・・ふー、また追記するかも。

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午後に未来大のプロジェクト発表会を見に行く。東京会場では完全に企業向けの公開を意識していて、NSビルの立派なフロアでビシリとスーツを着込んだ学生らが並ぶ。プレゼンやパネルも実に礼儀正しくて、微妙に学風を感じた。

この未来大のプロジェクト学習は、3年生の各コースの学生や教員が入り交じって1年間行うもので、PBL(Project Based Leaning)のとり組みとしてはかなり有名な方だが、(始まったのもたしか専修大よりちょっと早い)同じ情報系のコースを持つこともあって、テーマやアウトプットはうちと似たところに落ち着いているな、という印象。
それにしてもさすが公立だけあって、先生が多いのは羨ましいね。1プロジェクト(10名程度)当たり3〜5名の教員が指導につくらしい。教員の専門分野が違うと、信じている宗教(?)が違うようなもので何かといざこざが起こりやすいのだけど、こういうプロジェクトになると他人から学びあう柔軟な姿勢を持ってない大変かも。教員も日々、異文化コミュニケーションの勉強だな、と。

知り合いの先生方への挨拶と雑談情報交換してる間にあっというまに時間が過ぎて、ちょっとしかプレゼン聞いてない(汗)のだが、一つプロジェクトを紹介。


雪解け

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よく晴れた空に、春の訪れを感じます。
気持ち切り替えていこう。



水平線

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昨日の写真が暑苦しいので爽やかな画像で流す。
先週末、地元近くの脇本海岸にて。3kmぐらい幻のような砂浜が続く。水平線の向こうに見える島は、「Dr.コトーの診療所」のモデルになった甑島。

この海岸沿いに育った友人Aは、小学生の頃ここでゴルフして遊んでたそうだ。贅沢な奴・・・。

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学生はすっかり春休みモードでも、教員は成績や決算や入試やら仕事が山積みの日々が続く。でもデザインへの刺激も大事にしなきゃ。今日は情報収集も兼ねて一日でまとめていくつか展示を見て回ろうと思い立ち、気合入れて朝に出発した。歩いているとアニマル浜口が励ましてくれた。すみません、そこまで気合入ってません。

各3行でレビュー。

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電車をおりて改札に向かう途中、大きな案内サインの矢印の先の公衆電話に気がついた。ピカピカの駅舎で所在なさそうに一台だけポツリと隅に置かれているさまは、明日にでも「あ、やっぱり誰も使わないし。撤去しよ」とか言われそうで、実に寂しそうだ。

妙に印象に残ったのでおもわずパチリ。そして感情を持つ公衆電話機を妄想する。
「べっ、べつに寂しくなんか無いんだからね!」

東急二子新地駅にて。

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