朋、遠方より来たるあり。
午後に、はこだて未来大学の4年のNさんが大学を訪ねてきた。彼女らが夏に開催を予定しているex-sightというデザインワークショップの説明を兼ねて挨拶にきたそう。主催者直々の訪問は研究室の学生らにも熱意が伝染したようで、さっそく意気投合していた。はこだて未来大は開学してまだ10年ほどながら、継続的に学生らが言い出しっぺになってイベント起こしたり、OBや大学院生がそれをサポートしたりする文化があるんだそうだ。 今回のワークショップ運営もそんな縦のネットワークが活かされているとのこと。周囲を巻き込みながらNさんら4年生有志が中心に企画や運営も全部進めている模様で、話を聞いているとワークショップを企画するのが楽しいというのがよく伝わってくる。そんなNさんに、君を突き動かすものはなんなの?と聞いてみた。答えは、
「デザインの面白さに気付いたから」だった。企業実習などを経て、みんなで議論したりしながら学ぶことの意味や楽しさを再確認したそう。多くの学生はそんなことが意識に上ることもなく卒業する頃にはたと気付くものだけど、それにいいタイミングに自分で気付けるって事が、本当に貴重な事なんだと思う。ここに同席していたうちの4年生含め、この夏が過ぎて冬が過ぎたら、あっという間にもう学生生活も終わり。みんな悔いのない学びができるといいね。
遠く離れた大学の学生同士で自主的に計画が進んでいく様子を見ながら、ふと考えた。これこそがインターネットのもたらしたリッチな学びの一つなのかも、と。何時でも何処でもの遠隔コミュニケーションの中だけで完結するのではなく、そこから機会を設けてはるばる行き来し、対面する中で互いに学びあう喜びを共有する。手間暇かかるし、移動費も掛かる。でもそのコストと引き替えにしても同じ志を持つ仲間と直接出会う経験価値はとても高い。逆説的ながら、ネットの普及がその可能性を増やしたことは間違いない。
有朋自遠方来。不亦楽乎。(同じ学問を志す友人が訪ねてきてきてくれた、なんと楽しいことではないか)/論語
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はじめてコメントさせていただきます。
元ムサコー、現京都でデザインやってるnonoです。
みらい大の学生には、僕が学生やってた頃から悔しい思いをさせられるところですw
僕には、文化を根付かせるところまでいかなかった。
教員や事務の力も欠かせないのでしょう。柔らかいネットワークが築かれているのでしょうね。
でも、ポ研(ポートフォリオ研究会)は今年から学生団体として、有志のゲリラ活動から公認の活動に変わりました。大学/後援会への利益還元を考えた予算申請がムサコーの学生がデザインを通してできるようになったって事に感動すら覚えます。
ただ、それも流れがあってこそ、むしろこれは保守の流れ。ウチの学生にも、デザインの面白さに気づいて居ても立ってもいらんないっ!って嵐を呼び起こすような、面白い新しい人材がまた巡ってくると良いな〜と思う今日この頃です。
先日は遠いところをお疲れ様でした。
活躍しているようでなによりです。
ポートフォリオ研究会、いい活動ですよね。
コンテンツを作る中で自分の姿と対話して自分なりの売りを発見していく、それが学生だけで協調的に行われているところが本当に凄いと思います。
大学が支援してくれはじめたのも、実績ですよね。君らが築いた文化があったからこそだと思いますよ。
今のK君やYさんらの燃えている学生らが頑張ってくれるでしょう。周囲を巻き込んで嵐にしていく学生の熱気がうちにも欲しいものです。
すっかり遅くなってしまいましたが、先日はお邪魔しました!
未来大のNこと名塚です。
突然にも関わらず、親切に対応していただきありがとうございました。
専修大のみなさんとお話しできて、私もたくさん刺激をいただけました。
ex-sightも本番まで1ヶ月となり、慌ただしく準備も始まりました。
参加してよかったと思っていただけるワークショップになるように精一杯頑張ります!
話は変わりますが、専修大のキャンパスは広いですね…未来大とは規模が全然違って驚きの連続でした。案内してくれた皆さんにもよろしくお伝え下さい!