SSS2008in済州島(韓国)に行く
科研のプロジェクトの一環で、19日〜21日まで韓国の済州島で開催された情報教育シンポジウムSSS2008(Summer Symposium in Samdo 2008, in Jeju korea 主催:情報処理学会コンピュータと教育研究会)に発表しに行ってきた。向こうから更新しようと思ったのに、海外IPだとシステムに弾かれてしまい、断念する。成田から飛行機で2時間。済州島は韓国屈指のリゾート地として有名だが、たしかに「東洋のハワイ」らしくトロピカルな雰囲気で包まれた島だ。(GoogleMapではこの辺)日差しも強い。そして街を歩いている人も建物もほとんど日本とかわらないのに、ハングル文字や会話はさっぱりわからない。不思議な島である。

初日の会場、済州大学校にて。いくつかの基調講演と特別講演が行われた。今回集まっているのは基本的に日本の情報教育関係の人たちで、教科「情報」や大学の情報教育を今後どうしていくべきか、ってな議論が活発に行われている。教育系の研究会らしく、理論研究よりも教育現場での実践報告や提案が多いところが特徴か。今回の参加者は100名弱ということで、去年よりは少なめに感じる。
その後、済州オリエンタルホテルへ移動。ホテルの部屋の窓から。視界一杯に海が広がって美しい。こちらは北向かいなので、海の向こうが韓国本土ということになる。言われなきゃこの感じ、日本の海と同じだよな。
そしてホテルの同部屋は、このお方。
まったく別々のプロジェクトでありながら、偶然同じ研究会で発表することになったようだ。
普段はお互い忙しいので学内で会うよりも沢山話した気がする。普段は鬼と恐れられる人ですが、寝顔は優しげでした。アッ(ry
一般セッションでは、アンプラグド系の発表が急速に増えており、去年日本語版が発表されたのが一年間で日本にも広まったことがよく分かる。しかし広まると、同時に、ちゃんと独自のネタを自分で考えていかないと安易に本のままやっていると、こりゃ、いずれ小中高大で学習内容が被るな。でも、独自の内容をしっかりしたワークショップとして展開したものもあって、そういうのはとても面白かった。ところで、アンプラグドの頭にピタッとはまる感じは、知識を積み重ねている大人の方が惹かれている気がしないでもない。
写真は、静岡県立大の研究チームのプログラミング教育にPBLを導入した事例研究。発表者はなんと学部3年生と2年生。研究活動として、実質的に演習の企画運営もやってるらしい。ここに立つためには演習実践やってデータとって考察して、論文書いて、査読パスして、20分の口頭発表準備をしてくる必要があるのだけど、学生として普段の講義や演習もやりながら平行してその長いロードを経験するなんて相当な気合いだと思う。素晴らしい。伸びている学生は休み中でもどんどん伸びていくんだな。こういう学生が多いと教員としても嬉しいもの。ここの数学研究室は先生の元に元気な学生が集まって、いいコミュニティとして回っているようだ。
ごく個人的に興味を持ったのが、文教大情報学部デジタルコンテンツコースの情報デザイン系教育のとり組み発表。この辺の事例は非常に少ないので参考になった。PBLを導入しているところが近いと思ったら、プロジェクト演習が各学年で展開されているとのこと。
ゼロから教える以上、カリキュラムとしてはそんな差はつかないので、あとはどういう人材をつくるかの方法論と、そしてなにより学内コミュニティが作る文化なのだろう。一年後期(2セメスター)からコースに分かれるのはデザイン系演習増やせるのが良いな。発表者の川合先生はほぼ同年代ということで、文教大でも若手教員が頑張ってカリキュラムを模索しておられるようで刺激になります。いいところは学びあいつつ、お互い独自性を出していきたいところだ。
今回は、アンプラグドの創始者、TimBellが特別ゲストとして招待されておられました。こんな陽気な方だったとは。講演を聴くと、あたりまえにコンピュータに囲まれる世代に生まれた子供たちに、コンピュータの内部の不思議さや楽しさを伝えるために情熱をかけておられることがよく分かる。そしてちゃんと喋れるように英語勉強しましょう>自分
自分の発表も無事終わって、なんとか2日目終了。こういう合宿形式の研究会はいろんな人と肩肘張らず話すことが出来るのがいいところだな。なんといっても夏休み中なので学務に気兼ねなく参加できるのがいい。WISSにも是非行ってみたいけど、11月下旬の平日に数日空けるのは無理なのです・・・。最終日の肝硬変、じゃなかった観光編は別エントリにて。
その後、済州オリエンタルホテルへ移動。ホテルの部屋の窓から。視界一杯に海が広がって美しい。こちらは北向かいなので、海の向こうが韓国本土ということになる。言われなきゃこの感じ、日本の海と同じだよな。
そしてホテルの同部屋は、このお方。まったく別々のプロジェクトでありながら、偶然同じ研究会で発表することになったようだ。
普段はお互い忙しいので学内で会うよりも沢山話した気がする。普段は鬼と恐れられる人ですが、寝顔は優しげでした。アッ(ry
一般セッションでは、アンプラグド系の発表が急速に増えており、去年日本語版が発表されたのが一年間で日本にも広まったことがよく分かる。しかし広まると、同時に、ちゃんと独自のネタを自分で考えていかないと安易に本のままやっていると、こりゃ、いずれ小中高大で学習内容が被るな。でも、独自の内容をしっかりしたワークショップとして展開したものもあって、そういうのはとても面白かった。ところで、アンプラグドの頭にピタッとはまる感じは、知識を積み重ねている大人の方が惹かれている気がしないでもない。写真は、静岡県立大の研究チームのプログラミング教育にPBLを導入した事例研究。発表者はなんと学部3年生と2年生。研究活動として、実質的に演習の企画運営もやってるらしい。ここに立つためには演習実践やってデータとって考察して、論文書いて、査読パスして、20分の口頭発表準備をしてくる必要があるのだけど、学生として普段の講義や演習もやりながら平行してその長いロードを経験するなんて相当な気合いだと思う。素晴らしい。伸びている学生は休み中でもどんどん伸びていくんだな。こういう学生が多いと教員としても嬉しいもの。ここの数学研究室は先生の元に元気な学生が集まって、いいコミュニティとして回っているようだ。
ごく個人的に興味を持ったのが、文教大情報学部デジタルコンテンツコースの情報デザイン系教育のとり組み発表。この辺の事例は非常に少ないので参考になった。PBLを導入しているところが近いと思ったら、プロジェクト演習が各学年で展開されているとのこと。ゼロから教える以上、カリキュラムとしてはそんな差はつかないので、あとはどういう人材をつくるかの方法論と、そしてなにより学内コミュニティが作る文化なのだろう。一年後期(2セメスター)からコースに分かれるのはデザイン系演習増やせるのが良いな。発表者の川合先生はほぼ同年代ということで、文教大でも若手教員が頑張ってカリキュラムを模索しておられるようで刺激になります。いいところは学びあいつつ、お互い独自性を出していきたいところだ。
今回は、アンプラグドの創始者、TimBellが特別ゲストとして招待されておられました。こんな陽気な方だったとは。講演を聴くと、あたりまえにコンピュータに囲まれる世代に生まれた子供たちに、コンピュータの内部の不思議さや楽しさを伝えるために情熱をかけておられることがよく分かる。そしてちゃんと喋れるように英語勉強しましょう>自分自分の発表も無事終わって、なんとか2日目終了。こういう合宿形式の研究会はいろんな人と肩肘張らず話すことが出来るのがいいところだな。なんといっても夏休み中なので学務に気兼ねなく参加できるのがいい。WISSにも是非行ってみたいけど、11月下旬の平日に数日空けるのは無理なのです・・・。最終日の肝硬変、じゃなかった観光編は別エントリにて。
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