With:情報デザイン交流会に参加

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札幌市立大学デザイン学部の主催で行われた、「With:情報デザイン交流会」にゲスト参加してきた。つい先日開学したばかりに思えるこの大学も、月日が経ち一期生がもう3年生になっているそう。まだまだカリキュラムやイベント等もいろいろ試行中とのことで、他大学の存在を意識する機会は少ないらしく、今回は近く(?)のはこだて未来大との交流等を通してお互いの志気を高めよう、という初の試み。なんで僕がそこにいるのかは自分でもよく分からないが、札幌市立大にはとても興味があったので福田先生のお誘いに二つ返事で行くことにした。なんせこの学生達はコンテンツデザインコースの学生達だ。名称的にも親近感が湧く。

sp2.jpg顔合わせのあとキャンパスの各種施設を案内してもらう。建物は吹き抜けや植物が多く、北国とは思えないような雰囲気。夏期休暇中にも関わらず、ワークショップや制作等で学生らが活動しているところをちらほらと見かける。


sp3.jpg前身の札幌高専時代の名残で、写真のような木材の工房、溶接の工房、陶芸の工房、シルク印刷室、暗室などの制作工房が非常に充実している。すばらしい。貴重な資産ながら、カリキュラム上必要なスペースとの整合性をとらねばならないという現実的な問題もあるそうで、今後どう運用していくかはいろいろと検討中なのだそうだ。

sp4.jpg札幌市立大のプレゼン。アニメーション制作や生体連動型のデバイス制作などの演習を見させていただく。こちらのカリキュラムでは、美術系が母体ということもあってか表現に注力した演習が多いようだ。みんな時間かけて作品を作り込んでいます。それにしてもデザイン学部の一学年80名で教員数30名という教育密度は、さすが公立。

奥にいる方が細谷先生で、僕の学生時代に助手をされていたので、昔よくお見かけしていた。かなり早くからアンビエント的コンセプトの情報プロダクトの研究に取り組んでこられた方でもあります。


sp5.jpgはこだて未来大インタラクションデザインゼミのプレゼンで、「振る」ふるまいにおけるインタフェース研究。床一面に広げられた模造紙の中には現実世界から見つけてきた事例がまとめられている。何という緻密かつ地道なサーベイの量。問題はここからの発想のジャンプではあるのだけど、みんなから期待の声と暖かい励ましが飛ぶ。
ところで、このゼミの学生達のブログが面白いので紹介してみる。ゼミブログの活動概要よりも、そこからリンクで行ける各個人ブログで綴られる日々の思索の過程とそのダイアグラム化のトレーニングが大変興味深い。

余談だが、先週彼らと新宿で飲んだ際に見た旅姿のまま、全員がスーツケースをガラガラと引いていて、聞くとなんと3週間もの間日本各地を移動しながら勉強し続けているんだそう。なんか5人ともキャラが立っていて剣道チームの武者修行のようだ。

教員からは他大学のとり組み紹介をして大幅に時間超過しつつ交流会は終了。近くて遠い両校の間には、この機会を通していい対抗意識や自分たちの弱み強みみたいなものが少し意識できたのではないかと思う。今後の展開を楽しみにしてます。


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takino.jpg夜の部はバーベキュー&キャンプ。雨降ったりで天候は悪かったが、学生らはさっそく盛り上がっており、若さのエネルギーには圧倒される。ひさびさのキャンプは楽しめました。

先生方と会話していて、最近ネガティブ思考になっていることに気付いて反省する。学生だけじゃなく教員だって日々格闘したり苦悩したりしているのです。さて、今日から気持ちを入れ替えて後期にむけて通常勤務開始。いくつかの仕事の掛け持ちに、これから胃が痛い毎日になりそうだが、頑張ろう。

うちの学生諸君もみんなこの夏過ぎて成長してるかな。してますように。



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夏堀 :

上平先生

未来大夏堀です。

WITH(情報デザイン交流会in札幌)を紹介していただきありがとうございます。
そして、東京ではお世話になりました。

WITHでは、たくさんの教員の方に来ていただいたので、各大学の色を感じることができました。
今後は大学訪問をもっとしたいなぁ、と思いました。

少ししかお話できなかったので、今度お会いできるときはもっと話す時間をつくってたくさん学ばせていただきます。

ありがとうございました。

夏堀

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このページは、kamihiraがSeptember 8, 2008 2:09 PMに書いたブログ記事です。

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