January 2009アーカイブ

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ちょっと前のことになるが、正月に帰省した時に山口情報芸術センターに立ち寄って「ミニマム・インターフェイス展」を見てきた。会場のナビゲーションとして作られた"on the fly"(写真)が面白い。テーブルの上にフライヤーを置いて穴をふさぐと、作品の解説と方向をインタラクティブに示してくれるというもの。動作と対応した映像の小気味いいレスポンスに驚く。LEADING EDGE DESIGN作。(制作者によるブログ記事
以前も貼ったけど、再び映像を紹介。


on the fly @ minimum interface from Hisato Ogata on Vimeo.


ちなみに、画面じゃわからないが、フライヤーの紙がまた凝っていて、微妙な風合いが指先を喜ばせる。映像だけじゃないところが、さすが。
あと、展示作品では、  トランプの色認識してAR的な映像を見せるcardplay、ちょっと前に話題になったタンジブルインタフェースの電子楽器reactableに興味を引かれた。




reactableに似たアプリケーションはもういくつか公開されているようだ。

ミニマムインターフェイス展はコンセプトとして、いわゆる「体感」型を狙っているようで、メディアアートとして単体の「作品」を見るのとほとんど変わらないと思った。暗闇にいると、まるでICCに居るような感覚だ。真新しさには目を奪われるけども、そこにある界面になにか気づきのようなものが生まれるかというと・・・ちょっと微妙なんじゃないかな。


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大学の正門近くにて。
寒い日は空気が澄んで、夕暮れの空も抜けるように美しいです。


ってか、実はこれはカメラの性能ですけど。
LUMIXの LX3を買いました。
リコーのGR2と散々迷ったが、F2.0の広角24mmってのに惹かれた。

ノイズもほとんどでないし、映りがキレイすぎてびっくり。
でも操作は、長年使ってきたFinePixの方が使いやすい気がする。なじんでいるだけかな。
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「世田谷で見かけた書体展」
  • 会期:2009年1月10日(土)〜2009年2月1日(日)
  • 時間:9時〜20時
  • 会場:生活工房ギャラリー(3F)
  • ※入場無料・会期中無休(最終日は17時まで)


フォントマニア向けの小さな展示。
ちょっと前に惜しまれつつ更新を停止したブログ、「街で見かけた書体」の竹下氏によるもの。
(SUICAのMS UIゴシックには感動した)

僕はオープン日に早速行ってきたが、
普通の人はありふれて目にも留めないような街の中の字の形について、
いろんな書体をズバズバ当てていて、渋すぎる。

避難場所の看板にこんなに細かい芸が隠されてようとは。
そしてそれを指摘して並べる人がいようとは・・・。
他にも、例えば・・・。


2年生の発表会ウェブサイトを公開しました。
新しく作品情報を掲載してます。

コンテンツデザインコース2008展


上平クラスのページは、特典(?)として制作プロセスを載せました。
文章は間に合いませんでしたので、近々ちゃんとまとめておきます。
写真だけでもおおまかな流れは分かるかと思いますので、
どうぞご覧下さい。

#ふー、日・月の12時間づつ集中的にやってなんとか終わらせた。
さすがに目が痛い。


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新年明けましておめでとうございます。今年もkamihira_logをよろしくお願いします。
最近放置しっぱなしで申し訳ありません。いろいろ書きたいネタは溜まっているんですが(以下、言い訳を省略)

さて、年も明けて大学は後期が終わろうとしてますが、2年生の後期演習の合同発表会を企画しておりますので急ながら告知いたします。

今年は、コース80名程度を3クラスに分け、26名(5チーム)を担当してます。
内田洋行社の近藤さん・大丸さん・長野さんのチームにご協力を頂き、人間中心設計の考え方を取り入れた情報プロダクト制作(本の共有システム)に取り組みました。

学外の方も自由にご覧頂けますので、お時間がございましたら是非ご来場いただけますと幸いです。
お気軽に皆様の目線で講評していただけますと、学生も喜ぶと思います。
どうぞよろしくお願いします。


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コンテンツデザインコース展
専修大学ネットワーク情報学部
2008年度 コンテンツデザイン総合演習  最終成果発表会

日時:2008年1月19日(月)13:05〜17:00
場所:専修大学生田キャンパス10号館4Fホワイエ
公式サイト(仮OPEN中)


■展示2:「呼吸する文庫」 -- 本を巡る経験のリフレーミング--

担当教員:上平崇仁
アシスタント:星野好晃、安井良允

特別講師:近藤隆一、大丸晃平、長野佳子
(株式会社内田洋行次世代ソリューション開発センターUCDチーム)

概要:

  「呼吸する文庫」は、コミュニティの中に生き続ける本棚とそれを取り巻く人のインタラクションをデザインする演習課題です。文庫は、本屋のような一方的な消費の場ではなく、参加者によって作り上げられるものです。そして集まる人の関心を反映しながら動的に変化します。そのような関わる人々の気持ち と情報のインとアウトが循環していくシステムの息づかいを、ここでは「呼吸」と喩えました。情報空間と実空間が柔軟に接続する21世紀の環境では、その呼吸のリアリティや意味も再定義されうるでしょう。
 ここでは、大学生を対象ユーザに設定し、本、およびシステムを介してより豊かな感情を抱くためのユーザ経験のシナリオとそれらを具現化したプロトタイプを提案します。
 演習では、インタビュー・観察などの実地調査を通したニーズ探索、プロトタイピングと評価を繰り返しながらのコンセプト立案、そして最終成果物を固めていく一連の制作の流れの中で、人間中心設計の考え方、および各デザインプロセスにおける基礎的な方法論を学びました。

  情報技術による「いつでも・どこでも・だれとでも」得られる経験がだいぶ普及し、いつのまにか日常は情報空間/実空間の差が明確に区別されないものにな りました。今後の社会は、時空間の障壁を取り除くだけではなく、「いま・ここで・あなたと」と立ち会っている再現性の無い出来事とその関連性を深めることが重視されていくのではないかと思います。そんな時代を展望した演習です。

※展示作品の内容は、13日頃アップします。

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