2年生の演習発表会のお知らせ:「呼吸する文庫」ー本を巡る経験のリフレーミング 

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新年明けましておめでとうございます。今年もkamihira_logをよろしくお願いします。
最近放置しっぱなしで申し訳ありません。いろいろ書きたいネタは溜まっているんですが(以下、言い訳を省略)

さて、年も明けて大学は後期が終わろうとしてますが、2年生の後期演習の合同発表会を企画しておりますので急ながら告知いたします。

今年は、コース80名程度を3クラスに分け、26名(5チーム)を担当してます。
内田洋行社の近藤さん・大丸さん・長野さんのチームにご協力を頂き、人間中心設計の考え方を取り入れた情報プロダクト制作(本の共有システム)に取り組みました。

学外の方も自由にご覧頂けますので、お時間がございましたら是非ご来場いただけますと幸いです。
お気軽に皆様の目線で講評していただけますと、学生も喜ぶと思います。
どうぞよろしくお願いします。


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コンテンツデザインコース展
専修大学ネットワーク情報学部
2008年度 コンテンツデザイン総合演習  最終成果発表会

日時:2008年1月19日(月)13:05〜17:00
場所:専修大学生田キャンパス10号館4Fホワイエ
公式サイト(仮OPEN中)


■展示2:「呼吸する文庫」 -- 本を巡る経験のリフレーミング--

担当教員:上平崇仁
アシスタント:星野好晃、安井良允

特別講師:近藤隆一、大丸晃平、長野佳子
(株式会社内田洋行次世代ソリューション開発センターUCDチーム)

概要:

  「呼吸する文庫」は、コミュニティの中に生き続ける本棚とそれを取り巻く人のインタラクションをデザインする演習課題です。文庫は、本屋のような一方的な消費の場ではなく、参加者によって作り上げられるものです。そして集まる人の関心を反映しながら動的に変化します。そのような関わる人々の気持ち と情報のインとアウトが循環していくシステムの息づかいを、ここでは「呼吸」と喩えました。情報空間と実空間が柔軟に接続する21世紀の環境では、その呼吸のリアリティや意味も再定義されうるでしょう。
 ここでは、大学生を対象ユーザに設定し、本、およびシステムを介してより豊かな感情を抱くためのユーザ経験のシナリオとそれらを具現化したプロトタイプを提案します。
 演習では、インタビュー・観察などの実地調査を通したニーズ探索、プロトタイピングと評価を繰り返しながらのコンセプト立案、そして最終成果物を固めていく一連の制作の流れの中で、人間中心設計の考え方、および各デザインプロセスにおける基礎的な方法論を学びました。

  情報技術による「いつでも・どこでも・だれとでも」得られる経験がだいぶ普及し、いつのまにか日常は情報空間/実空間の差が明確に区別されないものにな りました。今後の社会は、時空間の障壁を取り除くだけではなく、「いま・ここで・あなたと」と立ち会っている再現性の無い出来事とその関連性を深めることが重視されていくのではないかと思います。そんな時代を展望した演習です。

※展示作品の内容は、13日頃アップします。

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最近の図書館には、ICタグを使った便利な貸し出し管理システムが普及し始めてますが、この演習では、技術主導で単に手続きを自動化するのではなく、本を読むこと自体や本を介したやりとりをもっと面白くできないかを目指しています。調査を出発点にして新しいユーザの経験を発想するということに、学生達はうんうん唸りながらも諦めず、かなり真剣に取り組んでくれました。その結果5チームとも面白いモノをお見せできそうです。多分。

この演習、自分としても結構思い入れもあるのですが、途中経過も全く紹介しないまま終わろうとしているのがちょっと心残り。まことに悔しい・・・。SAのyasui君・TAの星野君が毎回かなり詳しくレポートしてくれていますので、こちらを読めば雰囲気は伝わるかと思います。演習のプロセスについては早めにまとめておきます。

■Imaginary Answers(yasuiくん)
フィールドワーク内田洋行社の講演中間発表その他の回一覧

■たろぐ(TAほっしぃ君)
中間発表会前夜CD演習受講者的越冬指南

■845.cc(見学に来られた、デザイナーの川原さん)
授業こっそり潜入

で、今、星野君のブログを読んでいてふと思ったこと。
少し真面目な話すると,みんなのこの短期間での成長っぷりとか空気の変わり方ってちょっとした興奮ものなのです.その,目に見えて伸びていく様や変遷をこういうカタチで残していきたいなって,先生とyasuiくんはそう云った思いでみんなにレンズを向けてるんですよ.
学生達は我々からパシャパシャとられるのにもう慣れっこになっているような感があるが、これはホントにそうなんだよね。夏休み明けのだるそうな目をしていた頃から、徐々に真剣になっていく顔つきは、何度見ても思わずハッとするぐらい美しい。2年生はこれまではこんな必死に何かを考えたことなんて無い、というけれども、追い込まれる中で不思議と底なしのパワーを発揮していく。たぶん、成人を迎えて問題に立ち向かうという自覚がうまれやすい時期なのだろうと思う。そういう火の入り方次第でその後の人生も大きく変わると思うと、受け持つ側としても責任を感じる。
2年生のみなさん、ラストスパート頑張ってください。



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COMMENT(2)

オカノボリ :

あけましておめでとうございます。

冬休みがあっと言う間に、むしろあっと言う間もなく終わってしまってとても残念です。テストに課題の目白押しで、今週末には成人式があります。総合演習のコンテンツも最後の大詰め。

とにかく、春休みが待ち遠しいです。

kamihira :

僕も同じく冬休みが光速で流れすぎていきました。
帰省してもずっと持ち帰りの仕事していてほとんどゆっくりできなかったなぁ。

まあ学生には春休みがたっぷりあるのだから、贅沢は言わないように。若さで乗り切ってください。

春休みになる前に、君は溜まっている作業記録を書きましょう。

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このページは、kamihiraがJanuary 7, 2009 2:41 PMに書いたブログ記事です。

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