オオカミとブタの舞台裏
先日、コマドリアニメの傑作、「オオカミとブタ」の作者の竹内氏とお会いする機会があった。その時に作業環境を見せていただいた。許可を頂いたので、ちょっと舞台裏を紹介。・コマドリは一枚ずつ追加して、三脚をちょっとずつ動かしながら撮影していくそうだが、どうしても三脚のズレが出るので、撮影時のフレームのまま繋げると、画面がガタガタ動いてしまうらしい。一枚一枚をなめらかに再生するためには、写真の室内風景をコマの前後でぴったり合うように繋げる必要がある。そこで、竹内氏は一枚一ズレないように角度や大きさを再トリミングし、画像修正しながら作っているという・・・。撮って並べて撮るだけでも気が遠くなるのに、そこまで工夫されているとは。

もっと驚いたのが、シーケンスとして繋げていく際に、一枚一枚の再生時間を決めず、映像の間合いによって調整しながら自在に変えているそう。写真のように、タイムラインに階層的に重なっている薄いピンクの部分の長さが異なっているのが見える。
見ている側からは全然わからないような工夫は、「三度の飯よりコマドリが好き」と公言するだけあって、自分自身で方法を編み出しているからこそ、できる技なのだな、と思った。時間を封じ込めるコマドリという表現手法を愛し、その可能性を追求し続けているご様子が印象的だった。今後も応援してます。
見ている側からは全然わからないような工夫は、「三度の飯よりコマドリが好き」と公言するだけあって、自分自身で方法を編み出しているからこそ、できる技なのだな、と思った。時間を封じ込めるコマドリという表現手法を愛し、その可能性を追求し続けているご様子が印象的だった。今後も応援してます。
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