TaikenMarker|No.8→9|企画修正,ペーパープロトタイピング
11月30日の2年生の演習は、中間プレゼンを終えて企画を修正し、制作フェーズに入る回。そろそろゴールを意識し始める時期だ。
扉の写真は特に意味はないのだけど、今後の作戦を練る学生の真剣な顔が格好良かったものでおもわずパチリ。勝手に載せたけど、O君許してください。
扉の写真は特に意味はないのだけど、今後の作戦を練る学生の真剣な顔が格好良かったものでおもわずパチリ。勝手に載せたけど、O君許してください。
中間プレゼン時には、聴講している学生全員にコメントシートを配布して各チームの企画に対しての相互評価を行った。ゲストとの質疑に大分時間がかかっていたので、学生達はその合間にコメントを書いた。どのシートも結構ぎっしりと書かれていてちょっと驚く。それにしても、まとめられたものを見ると、プレゼンターが伝えきれなかった部分を自分で補完して理解しつつ前向きに進めるためのコメントを下さるゲストの方々よりも、学生どうしの方が率直な印象を書いているようで、遙かに手厳しいようだ。質疑で得た意見とこれらを合わせて整理し、企画を再検討しておくのが先週の課題。
そして今週から制作にとりかかるはずだったが・・・、やっぱり検討していく中で現れた問題点を解消しきれず、この週は最終案を決める議論が中心に。このチームは車座がデフォルトになってしまったようだ。
何かを企画することは、批判的な意見にも立ち向かうってことでもあり、演習当初にイメージしていたことよりも随分体力を必要とする。困難に対しても明るく進めていこうとするのはいいことだ。
中間プレゼン以後、打開策に苦心しているチームの議論に参加。星野君が撮影してくれました。真剣な様子にスタッフ側も真剣になる。
演習後半ではなんとかペーパープロトタイピングに取りかかるチームも出てきた。画面インタフェースが見えることでシステムがぐっと具体的になってくる。来週までにはプロトタイプをつくって初回のチェックをすませておかないと、残りの制作スケジュールが間に合わない。
今年も残り3回!

最後に、気になった写真をピックアップ。「モノにも記憶が宿る」という気づきから"モノローグ"という企画を考えているDチームの女の子二人は、偶然ながらそっくりのデニムのペンケースをつかっている。二人とも小学生の頃からずっと10年以上使っているそうで、並んだ写真には、使い込む中で擦れが繰り返されて相応に色褪せている様子が見える。ペンケースの周辺にある携帯やデジカメに比べれば古さが目立つけれども、ピカピカの機器よりも自分にとっての愛着はかなり大きいようだ。ここから企画を発想したわけじゃないらしいが、今企画していることから逆に、当たり前すぎて自分たちの視界に入ってなかった経験が発見されるというのはなんだか面白い。ユーザに提案するまえにそもそも自分たちの物持ちが悪いというのは、なんか説得力ないものだしね。
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