Diary: March 2008アーカイブ

卒業式

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土曜日は日本武道館にて卒業式。
思えば、この代(NE16)の学生達と一緒に俺もこの大学に入ったんだったな。
彼らの前で「今年から赴任してきました、みなさんと同じ1年生です」と挨拶したことを記憶している。あれから4年たって、どんどん立派になっていく若者らの成長スピードと比較して、たいして成長もしてない自分が情けない。同じ時間を持っていたはずなのにね。短い接点だったが、年取っても胸に残るような思い出を1つぐらいは残せれたんだろうか。

卒業おめでとうございます。
君たちの今後の人生に幸多からんことをお祈りします。



昨日の続き
寿司屋は特殊としても、デザイン行為のたとえとしてよく聞くのが、「医者」。患者に問診してどこが悪いかを調べ、対応する処置を取る。この関係をクライアントとデザイナーの関係に見立てるものである。佐藤可士和がよく使っているらしいけども、この比喩は割と色んな人たちから聞く気がする。(ついでに、これはコンサルレベルの仕事やそろばん勘定ができないと恥ずかしくて言えないセリフで、若者がしったかして使うとベテランに『何様だ』と怒られることになる)

さて、たとえにする以前に、医者の方々はどんな仕事しているかというと。
「宿命です。365日ビシッと診ていけば人間は非常に強くて元気になる。患者さんが助かるために仕事をしている訳でその他のものではありませんからね」
プロフェッショナル 365日24時間医者であれ 外科医、幕内雅敏
以前、プロフェッショナルでやってたこの外科医の回を見た時、激務の中の相当な勉強量だけじゃなく、なによりも人命を救う最後の砦としての強烈な責任感に心の底から震え上がったことをよく覚えている。もちろんこれは最高峰レベルの仕事人ではあるが、半端な知識だけで表面的にたとえちゃいけないよな、と思った。

というわけで、ささやかながら医者の仕事のことも知ろうと努めているが、最近読んだ新書「見習いドクター、患者に学ぶ -ロンドン医学校の日々- 」という本は興味深かった。
医者が患者と対話しながら情報を得る際の「問診」という言葉を知っている人でも、その際、医者がどういうテクニックを使っているかを知る人は少ない。ある若手医者の留学体験を綴ったこの手記は、その辺を紹介している貴重な一般向けの本だ。

雨が降ると花粉が飛ばないので、今日は体調がいい。
さて、昨日のこと。自宅の本棚を整理しながら色んな本を処分していると、マンガの「将太の寿司」が目に留まった。実はこの漫画、以前気になって寿司のことを調べているときにブックオフで一冊100円で買ったものだ。

数年前、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、深沢直人が出演した回(2004年12月17日放映)で、、スタジオの観客との質問コーナーで
「デザイナーを他の仕事に例えると何ですか?」
「寿司屋ですかね。」
というやりとりがあった。深沢自身の解説を聞くと、無駄を省いた様式に加えて、味わうまでの一連の流れのタイミングも含めた見事な比喩で、なるほどねぇ、とうろ覚えながら記憶に引っかかっていたのだが、その後、割と深沢直人がいろんなところで寿司メタファで語っているのを知る。

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最近、頭痛が激痛で頭がメルトダウンしまくりです。
回復するまでしばらく更新をお休みします。

今日も霞んだ街の中で一体何人が苦しんでいるのだろう。


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巷で話題沸騰のウェアラブル楽器を買ってみた。ゆ、指が入らない(涙)
へぇ、ちゃっちいけど良くできてるなぁ。
物理経験の育成という点から見ればちょいと物足りないような気もするが、こんなのが小学一年生向けおもちゃとして作られているってことが、十分に面白い。

暦本さんのブログでも紹介されているが、このネタの出所は、おそらく某ロボットデザイナーのmixi日記だと思う(笑)それに影響されて早速買ってしまう俺も子供だ。

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学研のオーロラリウムを作ってみた。10分ぐらいで組み立てられる簡単なおもちゃだが、水を入れたり模様を自作したりして、光の具合をいろいろカスタマイズできる。壁から天井に移すと、幻想的に揺らめいてめちゃくちゃ美しい。2200円という値段以上に楽しめた。

ふと思い当たることがあって、原案者のクレジット探してみたら、やっぱりというか松村泰三さん。在学中からアーティストとして活躍されている松村さんや森脇さんは、我々同門の学生にとっては憧れでした。もう20年以上も一貫して光による造形表現を追究されているところに敬服します。

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