Education: October 2007アーカイブ

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日曜日は朝から、新横浜にある横浜デジタルアーツ専門学校にて、情報デザインワークショップ。情報デザイン系のカリキュラムを持ついくつかの専門学校が合同で企画したもので、9月上旬から連続的に行われている。この日は前回までにグループでデザインしたプロトタイプをテストする「プロトコル分析」の回。僕はこの辺の手法はあまり詳しくなく、勉強するために学校の見学がてらお邪魔しに行ってきた。
参加者らはみんな休日返上で熱心に取り組んでいる。写真は被験者の発話を記録しているところ。講師のリコー島村さんの解説、テストの手順、データの分析の方法など、よく整理されていて非常に参考になった。情報デザイン研究室のユーザ評価ラボも見させて頂いたが、あの充実した専用設備は使えそうで素直に羨ましい。

我々のコースには心理学者の山下先生がいらっしゃるので、いつもユーザテストの時は甘えてばかりだが、自分でもちゃんと客観的なデータとれるようになっていかなきゃな。当日の内容は公式ブログに記載されているので、その場に居合わせて思ったことを書く。


DSCF6321.jpg 一週間前、先週の日曜日のこと。日本デザイン学会・情報デザイン部会で運営されている情報デザイン教育プロジェクト研究会に参加してきた。降り続く大雨の中、多摩美上野毛校舎に久しぶりに行く。
今回は情報系学部における情報デザイン教育の実践例からの話題提供ということで、研究会主催の植村先生(多摩美)から指名して頂き、武蔵工大の小池先生が小池研究室の事例を、僕が専修大学ネットワーク情報学部での事例を発表した。

 植村先生には、僕が教育学部出身ということに興味を持って頂いていたので、その辺の経験を活かした実践として、普段は陽が当たりにくい2年生の演習や課題における連続的な変化の話を中心にすることにした。具体的には視覚伝達デザインの基礎トレーニングとしての"グラフィックデザイン1"と、協調学習としての"CD総合演習"のふたつ。グラデザで過去積み重ねてきたことはそれなりに自信あるつもりだったけど、教育に関しては誰もが一言有るし、しかも参加者は錚々たる現場のベテランばかり。そんな中で若輩者が自分の手法を紹介するってのは誠に冷や汗ものな体験である。ましてインフォグラフィックスでは第一者の木村さんの前でしゃべることになろうとは・・・。(大汗)1時間ぐらい喋って疲れ果てた。

参加者の皆様、稚拙な発表でしたが、丁寧に聞いて下さりありがとうございました。

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いつのまにかとっくに10月。毎年恒例の学期開始の怒濤の日々がちょいと一息ついた。ふー。ブログサボっててすみません。またぼちぼち書いていきたいと思います。

さて、今年も2年生の総合演習のチーフを担当している。90人規模を同時に回すという実に無茶な演習であるが、やるしかない。今年の新しい演習お題は、"EmotionalCALENDAR"。カレンダーは普通にどこにでもあるものであるが、よく考えてみたら意外と奥が深く、単純に表記されている数字以上の何かが乗っていることに気が付いた。この辺、学生に気づきや考えを深めてもらいたいことに非常に近いと思ったので課題にしてみる。

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ひさびさの更新ですが、学部主催のイベントの告知です。ストールマンが専大に来るそうです。一般の方も参加できますので、ご都合がつかれましたらどうぞよろしくお願い致します。

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フリーソフトウェア運動の創始者として有名なリチャード M ストールマン氏が日本の学生のためにレクチャーをしてくれます。現在、GNU/Linux、MySQL、GCCなどのフリーソフトウェア(ソースコードが公開され自由にコピー、変更、配布等ができるソフトウェア)が普及し、私たちの情報学の研究や学習に大変役立っています。このようなことが可能になったのはストールマン氏の30年余りの精力的な運動によるものです。本講演では、いまフリーソフトウェア運動がなぜ重要なのか、今後どのように展開していくのかを話していただきます。ふるってご参加ください。


●日時:2007年10月29日(月) 10:40-12:10
●場所:専修大学 生田キャンパス 10号館10301教室
●講演者:リチャード M ストールマン氏 (フリーソフトウェア財団代表)
●プログラム:
「フリーソフトウェア解説」 (NPO法人フリーソフトウェアイニシアティブ 副理事長 専修大学ネットワーク情報学部非常勤講師 鈴木裕信氏) 講演に先立って基本的な用語の解説を行う
「フリーソフトウェア運動とその未来」 (リチャード M ストールマン氏) フリーソフトウェア運動とは何か、なぜフリーソフトウェアは我々にとって重要なのかを学生に向けてスピーチする。
●参加無料、事前申込不要


●お問合せ:専修大学ネットワーク情報学部教授 小林隆(t.koba atmark isc.senshu-u.ac.jp)

[会場までのアクセス] 
小田急線向ヶ丘遊園北口下車(新宿から急行で約20分)。駅前バスロータリーより
・「専修大学9号館」行きバスに乗り終点で下車(10分)、10号館まで徒歩2分。
・「専修大学前」行きバスに乗り「専大120年記念館」で下車(10分)、10号館まで徒歩5分。
リチャード M. ストールマン(Richard Matthew Stallman)
1953年3月16日生まれ。フリーソフトウェア運動家、ハッカー、ソフトウェア開発者。1983年フリーソフトウェア(自由なソフトウェア)を開発するためGNU Project開始する。1985年にFree Software Foundation設立。GNU Emacs、GDB、GCCなどを開発した中心人物。2007年6月29日フリーソフトウェアライセンスGPLの新バージョンGPLv3を公開した。
参考リンク:Who (and what) is RMS?


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