Interface: September 2007アーカイブ

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今年はなぜかヒューマンインタフェースシンポジウム認知科学会大会が同じ週にブッキングしている。ちょっと迷ったが、とりあえずヒューマンインタフェースシンポジウムへ。論文集に目を通して研究動向ぐらいは毎年掴んでおこうかと。
しかしだんだん忙しくなっているこの時期、発表プレゼン聞きながら自分は仕事をしてないことに気が滅入ってきて、午後途中で帰った。聞いている暇があったら山積みの授業準備とか自分の研究とか進めなきゃ。でもT先生と昼飯食べながらゆっくり話せたので偶然のタイミングに感謝。楽しゅうございました。

END OF SUMMER

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土曜のこと。友人が主催した飲み会、またの名を「過ぎゆく夏を惜しみ、海抜100m超のビアガーデンにて魂のプルコギを喰う会」に行った。高層ビルの屋上にある閉鎖間際のビアガーデンは・・・・風が強くてかなり肌寒かったが、集まったメンバーの話は熱かった。みんなバラバラの仕事をしていても、真剣に仕事と向き合っている人からはそれぞれの仕事に宿る哲学が滲み出てくる。
心に残った言葉を、メモから抜粋。

ある美容師。
「始めてのお客さんからは"おまかせ"を受けてもなるべく引き受けないようにしますね。なぜなら、人の満足感は『その人が他人にどう見られたいか』によって決まってくるから。その人を理解しないうちには最適解は出せない。」

ある看護師。
「例えばある人が"風邪ひいた"、という対処の時でも、サポートする家族の存在があるかないかで答えは変わる」


デザインの対象が「モノ」から「コト」に変わって久しいが、人を相手にする仕事は、どこも人を取り巻く関係や状況と言ったものに着目しているんだな。人が変化し続ける生き物である以上、そこにある諸問題も静的(スタティック)なものじゃなく、常に動的(ダイナミック)なものだ。
異業種の方々の話を通して大事な本質に気付かされることは多い。
謙虚に学ぼう、と思った。

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